昨年の
ホープフルSを制した
シャイニングレイが、左前脚に屈腱炎を発症していることが分かった。同馬は
弥生賞7着後、脚部不安で春のクラシックは全休。
ポートアイランドS(10月4日・阪神、芝1600m)で復帰予定だったが、再び長期の戦線離脱を余儀なくされた。「(16日の)追い切り前に検査したところ、症状が出ていました。残念です」と高野師はコメントした。
セントライト記念(21日・中山、芝2200m)に登録していた
ジュンファイトクンは、脚部不安のため回避する。清永助手は「今後はしばらく厩舎で様子を見て、状態によって判断したい。楽しみにしていたので残念ですね」と語った。
京成杯AHで重賞初Vを飾った
フラアンジェリコは
スプリンターズS(10月4日・中山、芝1200m)に挑戦する予定。馬主のサンデーレーシングがホームページで明らかにした。
秋華賞(10月18日・京都、芝2000m)にぶっつけで臨む
キャットコインは、今週末に放牧先のノーザン
ファーム天栄(福島県)から帰厩する。
提供:デイリースポーツ