3日、12月17日の阪神・新馬戦(芝2000m)を快勝した
アグネスサージャン(牡3、栗東・
藤岡健一厩舎)が、右トウ骨遠位端骨折を発症していたことが判明した。全治までに約3ヵ月かかる見込みで、春のクラシックへ向け、出走が微妙な情勢になった。
アグネスサージャンは、
父サンデーサイレンス、母が90年
桜花賞(GI)を制した
アグネスフローラ(
その父ロイヤルスキー)という血統。全兄にデビューから4連勝で01年
皐月賞(GI)を制した
アグネスタキオン、00年
日本ダービー(GI)馬
アグネスフライトがいる良血。デビュー戦を快勝後、年明けの
京成杯(GIII)、もしくは
若駒S(OP)を目指して調整していた矢先のアク
シデントとなった。
写真は2005年12月17日の新馬戦です。