11日(日)に香港・シャティン競馬場で行われる
香港カップ(GI・芝2000m)に出走予定の日本馬の9日の調教状況と関係者のコメントが
JRAが発表された。
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モーリス(牡5、美浦・
堀宣行厩舎)
【調教状況】
角馬場→ゲート練習
【
堀宣行調教師のコメント】
「角馬場でトロットして、ゲート練習しました。順調です」
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エイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)
【調教状況】(
坂口智康調教助手騎乗)
角馬場→パドックスクーリング→ゲート練習
【坂口正則調教師のコメント】
「今日は馬にパドックを見せ、ゲート練習をして、長めに曳き運動を行いました。順調です」
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クイーンズリング(牝4、栗東・
吉村圭司厩舎)
【調教状況】(吉元祐介調教助手騎乗)
角馬場→芝コース(キャンター1週)→パドックスクーリング→ゲート練習
【
吉村圭司調教師のコメント】
「力みがなく良いキャンターができたと思います。スクーリングとゲートでも落ち着いていました。
香港カップはスタンド前からのスタートになりますが、入れ込む馬でもないですし、無事に調整できていると思います」
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ステファノス(牡5、栗東・
藤原英昭厩舎)
【調教状況】(藤原和男調教助手騎乗)
角馬場→パドックスクーリング→ゲート練習
【藤原和男調教助手のコメント】
「追い切り後も変わらず順調です。スクーリングもゲートも問題ありませんでした」
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ラブリーデイ(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)
【調教状況】
角馬場で調整
【
池江泰寿調教師のコメント】
「昨日追い切りを行ったので、今日は軽くほぐす程度の運動をしました。どこにいても落ち着いている馬なので、とても堂々としています。歩様も良いし、飼い食いも良く、順調です」
ラジオNIKKEI