中山6Rの3歳500万下(芝1200m)は、14番人気コスモアンダルシア(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒3(良)。クビ差2着に3番人気ベルライン、さらに1馬身1／4差で3着に7番人気クリノタカラチャンが入った。

　コスモアンダルシアは美浦・阿部新生厩舎の3歳牡馬で、父アドマイヤマックス、母コスモルビー(その父Soviet Star)。通算成績は6戦2勝となった。

〜レース後の関係者のコメント〜
1着　コスモアンダルシア(丹内祐次騎手)
「前走は稍重馬場で、のめっていたようです。今日は良馬場でしたし、内枠で全くロスのない競馬をすることができました。馬場と枠順、今日は全てがうまくいった感じです」

2着　ベルライン(三浦皇成騎手)
「スムーズな競馬でメリハリをつけられましたが、勝った馬にうまく内で脚をためられてしまいました。しかし、この馬もすぐにチャンスは来ると思います」

4着　ロードシュプリーム(岩田康誠騎手)
「今日は初めての1200mで、馬が戸惑っていました。行くべきなのか、それとも引いて行くのか馬が悩んでいるようです。そのあたりを解消していければいいと思います」

14着　バーニングハート(松岡正海騎手)
「芝丈も短く、今の芝は硬くてこの馬に合わないようです。もう少し柔らかい馬場がいいでしょう」

提供:ラジオNIKKEI