☆2月17日(日曜日)東京競馬場で行われる第30回フェブラリーステークス(ダート1600m、サラ4歳以上、オープン、GI)に出走を予定しているグレープブランデーについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎グレープブランデーについて、安田隆行調教師

・東海ステークスは状態も良かったので期待を持ってレースに送り出しました。それに応えてしっかり結果を出してくれました。賞金も加算出来たのでフェブラリーステークスを目指すことにしましたが、いい状態でレースに挑めます。

・今朝は馬場も悪かったので坂路で全体の時計が55秒ぐらいになるようにラストに重点を置いた追い切りでいい内容でした。

・この馬自身3歳時にGIを勝った後骨折して間隔を置いたことが今に生きてきたのかも知れませんね。

・この馬にとってはダート1600mという距離が一番のポイントです。今回は短距離巧者が揃いますからね、やってみないとわかりません。とにかく状態の良さで克服してもらいたいですね。

◎グレープブランデーについて、浜中騎手

・チャンスのある馬の騎乗依頼がきたことは素直に嬉しいですね。とにかく状態がいいと聞いています。以前に乗った時はまだ完調手前ながら本当に乗りやすくいい馬でした。とにかく馬を信じてレースに臨みたいですね。

・昨年は僕自身GIを勝てませんでしたから今年は何とか勝ちたいですね。この馬にとっても久しぶりのGI勝ちを勝たせられるよう馬の力を引き出す騎乗をしたいと思います。

取材：檜川彰人.

提供:ラジオNIKKEI