菊花賞1着後、放牧に出されて、先週栗東へ帰厩した
エピファネイア(栗東・角居勝彦厩舎)。今朝は角馬場での運動から
福永祐一騎手が跨り、じっくりと前運動した後、1回目のハローが明けたCコースで追い切りを行った。
Cコースの内側、Bコースでハロー掛けの車が作業をしている時間帯だったので、それを気にして、折り合いを欠くかと心配したが、それはなく、スムーズな走り。ただ、7F標識から速いラップを踏んで、ゴールまで、徐々に加速していく感じ。全くの馬なりだったが、7F96.0〜6F80.9〜5F66.8〜4F52.9〜3F39.1〜1F12.4秒。帰厩から間もない状態で、この時計を出せるあたり、仕上がりに関しては、全く問題ない。(取材・写真:井内利彰)