都大路Sを
JRAレコードで制して復活を遂げた
グランデッツァは
安田記念(6月8日・東京、芝1600m)に登録。除外の場合は
エプソムC(6月15日・東京、芝1800m)へ参戦する。2着の
ディサイファ、
チャンピオンズマイル10着の
マイネルラクリマも
エプソムCへ。
都大路S3着の
テイエムイナズマは次開催で1600万下に降級。
垂水S(6月8日・阪神、芝1800m)へ向かう。
ヴィクトリアマイルを連覇した
ヴィルシーナは
安田記念を視野に調整されるもよう。1番人気で8着に敗れた
スマートレイアーは近日中に放牧へ。「敗因を挙げるなら輸送と左回りかな。状態を見て
クイーンS(8月3日・札幌、芝1800m)を視野に」と
大久保龍師は話した。13着の
フーラブライドは
マーメイドS(6月15日・阪神、芝2000m)へ。14着の
クロフネサプライズは
中京記念(7月27日・中京、芝1600m)を目標に調整される。「中途半端な競馬になった。今度はハナに行って、スピードを生かす競馬をしたい」と田所師は反撃を描く。
京王杯SCを制した
レッドスパーダと2着の
クラレントは
安田記念へ。1番人気で7着の
コパノリチャードは状態を見て今後の進路を決める。「前半5F通過が56秒0。あれではどんな馬でも持たない。今後は休養するか、体調的にどうもなければ函館ス
プリントS(6月22日・函館、芝1200m)か、
CBC賞(7月6日・中京、芝1200m)を視野に」と宮師はプランを語った。
栗東Sを快勝した
キョウワダッフィーは
プロキオンS(7月13日・中京、ダート1400m)へ向かう。「2か月ほど間隔があくので、近日中に(京都府の)宇治田原優駿ステーブルに放牧へ」と笹田師。彦根Sを制した
アルマリンピアは放牧を挟んで、
北九州記念(8月24日・小倉、芝1200m)へ向かう。
提供:デイリースポーツ