格上挑戦となる
ブリッジクライムだが、3歳時の
秋華賞では
ジェンティルドンナの4着に好走した実力の持ち主。鈴木康師は「前走(4着)は掛かってしまった。流れに乗れるかどうか。そこだけなんだ。状態はいいから」と折り合い面をポイントに挙げる。今回は
武豊と新コンビを結成。その手腕に期待がかかる。
フーラブライドが巻き返しを狙う。木原師は「しっかりと調教はできている」と好感触。前走は芝に再挑戦した昨秋以降では初の2桁着順となったが「外を回らされた。最後は来ているけど、前残りになったからね」と悲観はしていない。「距離が延びるのはプラス。あとは斤量(56キロ)がどうか」とトップハンデの克服が鍵になりそうだ。
提供:デイリースポーツ