【栗東】
3枠3番
ヴィルシーナ「内過ぎず、外過ぎず、いい枠じゃないですか。内まわりはいいですね。前走と変わらず落ち着いています。変な気負いもなく、いい雰囲気です」(安田助手)
5枠5番
カレンミロティック「ゲートに問題のある馬ではないので、どの枠でもいいと思っていました。まして、この頭数ですからね。自分の競馬ができれば」(小林助手)
5枠6番
ジェンティルドンナ「偶数番でよかったです。とくに1番だと(ゲートに入ってから発走まで)待たされるのが嫌、くらいしか思っていなかった。あとは気になるのは天気です」(井上助手)
6枠7番
ウインバリアシオン「真ん中のほうが包まれずに済むのでよかった。岩田騎手は
ゴールドシップと
ジェンティルドンナの2頭に騎乗したことがあるから、相手の弱点も知っている。あとは乗り役に任せるだけ」(森助手)
6枠8番
トーセンジョーダン「他を見ていけるし、視野が広がる。レースを自由に組み立てられるからいいですね。1回叩いた上積みがあるし、頑張ってくれると思う」(川合助手)
7枠10番
メイショウマンボ「後入れだから、いいでしょう。これまで外枠で結果を出しているしね。この中間ま全く緩めずに追い込めたので状態はいい。こういう状態で牡馬と戦ってみたかった。あとはジョッキーを信じるだけ」(今村助手)
8枠11番
ゴールドシップ「昨年と同じ外から2つ目の枠。これまで大概、外のほうでいい結果が出ている。隣は牝馬だが、昨年も
ジェンティルドンナが隣だったから気にしていない。スタートしてから最初のコーナーまで距離があるので、流れにのっていい位置をとれるのでは。かなり気分がよさそうだし、体重も増えて出せそう」(今浪助手)
(取材:花岡貴子)
【美浦】
1枠1番
ホッコーブレーヴ「微妙ですけど、真ん中より内が希望でしたし、外よりは良いかなと思います。前走の天皇賞は、内、内を走って3着でしたから、内を回れる分、良いかもしれませんね」(
松永康利調教師)
7枠9番
ヴェルデグリーン「12頭立てなので、枠順は気にしていませんでした。うまく3コーナーから運んでいく形で、持ち味が生かせればと思っています。間違いが起こってほしいです(笑)」(
相沢郁調教師)
8枠12番
フェイムゲーム「もう少し内が良かったですが、仕方ないですね。この枠でも、自分の競馬をするだけです。レースではチークピーシーズを着けて臨みます。モタモタしていると、レースが終わってしまいますからね」(
宗像義忠調教師)
(取材:佐々木祥恵)