マイネルサクセサーは札幌ダートで、中
ラグジードライブ(3歳500万下)、外
クラッチパット(2歳未勝利)を3馬身後方から追走。直線で
クラッチが遅れると、最内から
サビーナクレスタ(3歳500万下)が並びかけて3頭併せの真ん中に入る形となり、そのまま併入を決めた。5F69秒8-40秒2-12秒4。
「目いっぱいではなく、残り1Fだけ併せた。反応や動きは問題ない」と柴山は好感触をつかむ。前走は14キロの馬体増だったが「長めからしっかり乗り込んでいるので」と、状態面は安定している。
新馬戦は3着に敗れたが、続く未勝利戦をレコードV。
コスモス賞も1番人気に応えて連勝と、今回のメンバーでは唯一の2勝馬だ。キャリアと実績で一日の長がある。「競馬が上手で乗りやすい。枠の内外も気にならない」と頼もしい。「(北海道シリーズの)最後の週なのできっちり締めたい」と力強い口調で好勝負を誓った。
提供:デイリースポーツ