31日、
水沢競馬場で第39回
桐花賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)が行われ、道中は中団で進め、4コーナー出口で2番手まで上がった
高松亮騎手騎乗の7番人気
スーブルソー(セ6、岩手・
板垣吉則厩舎)が、直線で逃げる2番人気モズ(牡6、岩手・
佐藤祐司厩舎)を交わし、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒0(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気
トーホクアロー(牡4、岩手・
桜田浩三厩舎)が入った。なお、1番人気
ローレルカンタータ(牡7、岩手・
村上実厩舎)は6着、3番人気
エバーオンワード(牡5、岩手・桜田浩樹厩舎)は8着に終わった。
勝った
スーブルソーは、
父ネオユニヴァース、
母フレンチバレリーナ、
その父フレンチデピュティという血統。JRA・岩手合わせて通算28戦目で初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
スーブルソー(セ6)
騎手:
高松亮厩舎:岩手・
板垣吉則父:ネオユニヴァース母:フレンチバレリーナ母父:フレンチデピュティ馬主:組)Horse.Revive
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:28戦7勝(
JRA15戦4勝・重賞1勝)