現地時間17日、
オーストラリア・コーフィールド競馬場で行われた
コーフィールドC(3歳上・GI・芝2400m・1着賞金175万豪$)に、日本の
フェイムゲーム(牡5、美浦・
宗像義忠厩舎、Z.パートン騎手)と
ホッコーブレーヴ(牡7、美浦・
松永康利厩舎、C.ウィ
リアムズ騎手)が出走。
フェイムゲームは後方のイン、
ホッコーブレーヴは中団の外からレースを進めて直線に向いたものの、ともに伸び切ることはできず、結果
フェイムゲームは6着、
ホッコーブレーヴは10着に終わった。
勝ったのは、今年の豪ダービー馬で1番人気に支持されていた
モンゴリアンカーン(牡4、豪・M.ベイカー厩舎)。2着は
トリップトゥパリス(セ5、英・E.ダンロップ厩舎)、3着はアワー
アイヴァンホウ(牡6、豪・L&A.
フリードマン厩舎)となった。勝ちタイムは2分27秒76。
※日本馬以外の年齢は
オーストラリア表記(8月1日に年齢が加算)
【日本馬プロフィール】
◆
フェイムゲーム(牡5)
騎手:Z.パートン
厩舎:美浦・
宗像義忠父:ハーツクライ母:ホールオブフェーム母父:アレミロード馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:17戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年
アルゼンチン共和国杯(GII)
◆
ホッコーブレーヴ(牡7)
騎手:C.ウィ
リアムズ
厩舎:美浦・
松永康利父:マーベラスサンデー母:ホッコーメモリー母父:ダンシングブレーヴ馬主:矢部道晃
生産者:高昭牧場
通算成績:30戦5勝