■秘めたる素質が開花!
歴戦古馬がさらなる高みを望むレースが中山牝馬S。過去の歴史のなかでも、インパクトのある勝ち方を見せてくれたのが2002年のダイヤモンドビコーでした。
父サンデーサイレンスの高馬で、期待されていながらクラシックには出走できず、力を存分には出しきれていなかった同馬でしたが、レディパステル、ティコティコタックなど強豪がそろったこの一戦で、真価を発揮します。
ハッピーマキシマムが逃げる展開を、34秒3の脚を繰り出して直線だけで2着ティコティコタックに5馬身差。今年もあるかもしれない、秘めたる素質が開花したシーンをどうぞご覧ください。
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■ナレーション 長岡一也ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。
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【結果】
中山牝馬S(2002年)
【競馬データベース】
ダイヤモンドビコーの全成績