10月11日、今年の英愛ダービーと英1000ギニーを勝ったキャメロット/Camelot(牡3)が疝痛の手術を行ったことが明らかとなった。
クールモアののツイートによると、夕方に動物病院に入院。疝痛は初期の段階で、試験的な開腹手術を受けたとのこと。翌朝に新たな発表が行われる予定。
キャメロットはこの秋セントレジャーでニジンスキー以来42年ぶりとなる英国クラシック三冠に挑戦して2着に敗れ、凱旋門賞では重馬場に対応できず7着に終わっていた。
【補足】
オルフェーブルの凱旋門賞最大のライバルと目されていたキャメロットのアクシデント。見せ場なく敗れたことで評価を下げていますが、今年のイギリスクラシックの主役であったことは間違いありません。疝痛は症状が重篤になって死に至るケースもままあるので、とにかく無事に回復してほしいですね。
来年も現役続行という話でしたが、この事態でそれは流動的になったかもしれません。
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