14日、
門別競馬場で第48回
瑞穂賞(3歳上・ダ1800m・1着賞金300万円)が行われ、先団の後ろでレースを進めた
服部茂史騎手騎乗の3番人気
グランプリブラッド(牡6、北海道・
田中淳司厩舎)が、直線で馬群の間を割って抜け出し、2番手追走から伸びた4番人気
オヤコダカ(牡3、北海道・原孝明厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒7(稍重)。
さらにクビ差の3着に1番人気
ウルトラカイザー(牡7、北海道・
林和弘厩舎)が入った。なお、2番人気
ビービーレジェンド(牡4、北海道・
角川秀樹厩舎)は7着に終わった。
勝った
グランプリブラッドは、
父ディープインパクト、
母シルクプリマドンナ、
その父ブライアンズタイムという血統。重賞は7月の星雲賞以来で、2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
グランプリブラッド(牡6)
騎手:
服部茂史厩舎:北海道・
田中淳司父:ディープインパクト母:シルクプリマドンナ母父:ブライアンズタイム馬主:目黒忠法
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:37戦7勝(
JRA32戦5勝・重賞2勝)