28日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)が行われ、2番手でレースを進めた川須栄彦騎手騎乗の9番人気サンライズビーム(牡2、栗東・羽月友彦厩舎)が、直線で逃げ粘る8番人気エイシンイクサボシ(牡2、栗東・小崎憲厩舎)との競り合いを制し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。

　さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気ディープオーパス(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。なお、1番人気ジェルミナーレ(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)は4着、2番人気サダムノンノ(牝2、栗東・中尾秀正厩舎)は12着に終わった。

　勝ったサンライズビームは、父ハービンジャー、母ラトーヌサンライズ、その父タイキシャトルという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンライズビーム(牡2)
騎手：川須栄彦
厩舎：栗東・羽月友彦
父：ハービンジャー
母：ラトーヌサンライズ
母父：タイキシャトル
馬主：松岡隆雄
生産者：浦河小林牧場