公益財団法人
ジャパン・スタッドブック・インターナショナル、引退名馬繋養展示事業の助成対象馬
マサラッキは、3日(木)の夜、病気のため死亡した。22歳だった。
マサラッキは、北海道浦河郡浦河町西舎の日進牧場中期育成牧場で繋養され、余生を送っていた。
マサラッキ 牡 鹿毛 1993年生
主な成績
高松宮記念(1999年)、
CBC賞(1998年)、函館ス
プリントステークス(1997年)、
阪急杯(1998年)
通算成績 30戦9勝
日進牧場専務・谷川彰久氏のコメント
「昨日、夜飼のため厩舎に向かった際、馬房内で亡くなっていました。2002年に種牡馬として当牧場に戻って以来、13年余生を過ごしてきました。この牧場の生産馬で、長男が生まれた年に
高松宮記念を優勝してくれた思い出の一頭です。見学に来られるファンも多い馬でしたので残念でなりません。応援してくださった方々に、この場を借りてお礼申し上げます」
(
JRAの発表による)
ラジオNIKKEI