有馬記念に出走を予定していたが回避となった
ショウナンパンドラを管理する
高野友和調教師のコメントが入った。
「先週の追い切りでは動きも息の入りもよかったんですが、今日は追い切り後に馬房に戻るまでの間がいつもと違いました。いつもはすぐに息が入るのに、今日はなかなか入りませんでした。今見てもらったら、どこが悪いんだ? という感じですし、血液検査や心音も異常はありませんでした。
ただ、これだけの馬ですし、万全じゃない中で出走させるのはたくさんの方に迷惑をかけてしまいます。何より、馬のためにもここは慎重に進めたいと考えました。今後のことは馬の様子を見ながらオーナーと相談しますが、来年も現役で、春は国内に専念して、
宝塚記念を目指すことになると思います」