豪州の名手をうならせた。11月の東京で新馬戦を制した
ハートレーは、美浦Wで3頭併せ。
ディスキーダンス(4歳1000万下)、
シベリアンスパーブ(6歳オープン)を5Fで追走し、最後は2頭に2馬身先着を決め、厩舎の先輩を子ども扱いにした。5F67秒3-39秒0-12秒6。騎乗したボウマンは「
リラックスして走っていたし、反応も良かった。評判通りの素晴らしい馬だね」と絶賛していた。
アドマイヤエイカンは栗東CWで
ロジクライ(2歳500万下)と併せ馬。先行する僚馬に反応良く迫って併入した。6F84秒7-38秒1-12秒2。岩田は「まあまあですね」と及第点を与える。前走の京都2歳Sは3着。「まだまだこれからの馬ですから。現時点で物足りない面はあるが、成長力のある
ハーツクライ産駒。ここでいいレースをして来年につなげたい」と意欲を示した。
提供:デイリースポーツ