ダート&芝の1200m戦で連勝している
シゲルノコギリザメは、栗東坂路で4F51秒5-37秒9-12秒8の好時計をマーク。閉門間際の馬場が荒れた時間帯だっただけに評価できる。谷師は「動きは申し分ないね。あとは1200mでも掛かる馬だから(マイルの)距離。ハナに行った方がいいかな」と逃げ戦法を示唆。現3歳世代では、
JRA登録馬が2頭しかいない
スーパーホーネット産駒が一発を狙う。
6戦目で待望の初勝利をマークしたばかりの
ドゥーカは、栗東坂路でしまい重点に追われて4F57秒4-41秒0-12秒7。作田師は「前半がゆっくり入り過ぎたが、中1週、中1週だから問題はない」とうなずく。「ここ2戦は前につけているが、抑えた方がいい脚を使える馬だと思う」と、待機策からの一発を狙う構えだ。
提供:デイリースポーツ