前走のVTRを見ているようだった。中山11R・
ポルックスS(ダート1800m)は15番人気だった
師走Sで後方一気を決めた
サンマルデューク(美浦・小島太)が、今回も鋭い決め手を発揮。3角手前からレースが動く展開を後方でじっくりと構え、直線で末脚を爆発させて差し切った。この日も12番人気で、低評価を覆しての2連勝。勝ちタイムは1分52秒5。2馬身差の2着は向正面で動いた4番人気の
バンズーム。さらに首差の3着は10番人気の
ヒラボクマジックだった。
武士沢は「展開に恵まれたわけではないのに、最後までしっかりと走ってくれた」と高評価を与えていた。
提供:デイリースポーツ