10日、中山競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)が行われ、好位でレースを進めたF.ベリー騎手騎乗の2番人気サバンナロード(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、ゴール前で差を詰めてきた3番人気ダノンアイリス(牝3、美浦・尾関知人厩舎)をクビ差退け優勝した。勝ちタイムは1分38秒7(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気コイスルキセキ(牝3、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、1番人気スパツィアーレ(牝3、美浦・堀宣行厩舎)は5着に終わった。

　勝ったサバンナロードは、父Street Boss、母Trisha、その父Forest Campという血統の米国産馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆サバンナロード(牡3)
騎手：F.ベリー
厩舎：美浦・木村哲也
父：Street Boss
母：Trisha
母父：Forest Camp
馬主：吉田和美
生産者：MichaelSucher