7日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)が行われ、中団でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の4番人気ロードブレイド(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で外に持ち出して脚を伸ばし、そのさらに外の12番人気ダノンハナフブキ(牡3、栗東・千田輝彦厩舎)との競り合いを制して、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ハクサンルドルフ(牡3、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、1番人気ロゼリーナ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)は6着、3番人気アルマンディン(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)は7着、2番人気レッドミモザ(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は16着に終わった。

　勝ったロードブレイドは、父キンシャサノキセキ、母ジャックカガヤキ、その父デインヒルという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ロードブレイド(牡3)
騎手：鮫島克駿
厩舎：栗東・高橋義忠
父：キンシャサノキセキ
母：ジャックカガヤキ
母父：デインヒル
馬主：ロードホースクラブ
生産者：ケイアイファーム