6日、中山競馬場で行われた
弥生賞(3歳・GII・芝2000m)は、最後方待機から徐々にポジションを上げていった
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
マカヒキ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、4番手追走から早めに先頭に立った1番人気
リオンディーズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気
エアスピネル(牡3、栗東・
笹田和秀厩舎)が入った。
勝った
マカヒキは、
父ディープインパクト、
母ウィキウィキ、
その父フレンチデピュティという血統。2歳王者
リオンディーズを鮮やかに下し、新馬戦・
若駒Sに続く無傷の3連勝を飾った。また、本馬及び2着の
リオンディーズ、3着の
エアスピネルは4月17日に行われる
皐月賞の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マカヒキ(牡3)
騎手:
C.ルメール厩舎:栗東・
友道康夫父:ディープインパクト母:ウィキウィキ母父:フレンチデピュティ馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)