4月24日(日)に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスII世カップに出走を予定している日本馬の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。
★クイーンエリザベスII世カップ(G1 芝・2000m)
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サトノクラウン(牡4 美浦・
堀宣行厩舎)
・今日の調教状況
高橋智大調教助手が騎乗して、角馬場→芝コース(ハッキング〜 キャンター1周)
高橋智大調教助手のコメント
「途中で3ハロン17−17を入れて、それ以外はハッキングをしました。」
※ハッキング:軽めのキャンター、ゆっくりとしたスピードのキャンター
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ヌーヴォレコルト(牝5 美浦・
斎藤誠厩舎)
・今日の調教状況
武豊騎手が騎乗して、角馬場→芝コース(ギャロップ3F)
※調教タイム 52.6(4F)−23.1(2F)
斎藤誠調教師のコメント
「
武豊騎手に馬の感触と芝の状態を確かめてもらうために追い切りに乗ってもらいました。身体を動かしながらも競馬まで力を残すような調教を
コンセプトにこれまで行ってきましたが、その通りできたと思います。良い感触を持ってもらったので、あとは良いコンディションでレース当日を迎えられるようにしっかり調整していきたいです。」
武豊騎手のコメント
「初めて乗せてもらいましたが、非常に乗りやすくコンディションも良い状態でした。2回目の香港で馬も慣れているので安心しています。レースが楽しみです。」
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ラブリーデイ(牡6 栗東・
池江泰寿厩舎)
・本日の調教状況
山元譲治調教助手が騎乗して、角馬場→芝コース(ギャロップ5F)
※調教タイム 49.6(4F)−23.2(2F)
池江泰寿調教師のコメント
「休み明けに産経
大阪杯を1回使ったことによって調子が上向いてきており、去年の良い頃の状態に戻ってきています。馬場が緩かったですが、ノメらずに走っていました。レース当日は雨予報が出ているので重い馬場になるかもしれませんが、対応してくれると思います。」
※調教タイムは香港ジョッキークラブ発表のもの
(
JRA発表のリリースによる)
ラジオNIKKEI