2016年1月1日から6月5日に施行されたレースが対象となる「ロンジンワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表され、5月24日のイスパーン賞で圧勝した
エイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)が129
ポンドで世界首位に立った。日本馬がトップに立つのは130
ポンドで2014年の年間首位となった
ジャスタウェイ(栗東・
須貝尚介厩舎)以来。
2位には
ドバイワールドカップを優勝した
カリフォルニアクローム(牡5、米・A.
シャーマン厩舎)と現在9連勝中のウインクス(牝5、豪・C.ウォーラー厩舎)が126
ポンドで並び、
モーリス(牡5、美浦・
堀宣行厩舎)、
ポストポンド(牡5、英・R.ヴェリアン厩舎)、
ナイキスト(牡3、米・D.オニール厩舎)、
ワーザー(セ4、香港・J.ムーア厩舎)が124
ポンドの4位タイ。
その他の日本馬は今年の
日本ダービーを制した
マカヒキ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)、昨年の
日本ダービー馬、
ドゥラメンテ(牡4、美浦・
堀宣行厩舎、牡4歳)が121
ポンドの11位タイ、
日本ダービー2着の
サトノダイヤモンド(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)は120
ポンドで16位タイにランクインしている。