「
ラジオNIKKEI賞・G3」(3日、福島)
1番人気に推された
ディープインパクト産駒ゼーヴィントが直線鋭く脚を伸ばして重賞初制覇。9番人気
ダイワドレッサーが2着。JRA全10場重賞Vを狙った福永騎乗の
アーバンキッドは3着に終わった。
トップハンデの
ブラックスピネルは5着。メンバー最速の上がり3F34秒1を使って追い込んだが、いかんせん直線が短過ぎた。
10年ぶりの夏の福島参戦だった
武豊は「スタートが悪かった。ゲートで突進してから下がったタイミングで切られたからね」とスタートを悔やんだ。「ハンデも重かったし、人気し過ぎの感じ」と最後はサバサバした表情で去った。
提供:デイリースポーツ