今秋の
凱旋門賞・仏G1(10月2日・
シャンティイ)に挑戦するダービー馬
マカヒキ(牡3歳、栗東・友道)が21日、帰厩後の初時計をマークした。栗東坂路で単走。終始馬なりだったが、力強いス
トライドで4F56秒8-42秒0-14秒0のタイムを刻んだ。騎乗した大江助手は「少し大きく動かすイメージで。特に問題はなかったですよ」と説明した。
またこの日、遠征の輸送経路が決定。帯同する僚馬
マイフリヴァ(5歳500万下)とともに、8月19日の午前11時ごろに栗東を出発。同午後9時45分、成田空港発のKZ008便でオランダのアムステルダム空港へ。そこから陸路でフランスの
シャンティイにある
小林智厩舎へ向かう。
提供:デイリースポーツ