8月6日、イギリスの
アスコット競馬場で行われたドバイデューティフリーシャーガーカップに日本から
池添謙一騎手が参加した。
池添謙一騎手は5レース騎乗して、2着、2着、9着、7着、4着だった。
池添謙一騎手が参加した世界選抜チームが優勝を飾った。
なお、今年のシルバー
サドル賞(最多ポイント獲得騎手)は38ポイントを獲得したフランスのT・ジャルネ騎手。また、
池添謙一騎手は25ポイントを獲得し、個人第3位の成績だった。
(
池添謙一騎手)
「惜しいレースがありながら、勝てなかったのは残念ですが、ポイントでチームに貢献でき、世界選抜として優勝できたことはとても嬉しいです。
アスコットは事前に聞いていたとおり、アップダウンの激しい、非常にタフなコースでしたが、騎乗していてとても楽しい競馬場でした。シャーガーカップ選出の知らせをいただいてから、ずっと騎乗するのが楽しみで、夏に向けて大きな
モチベーションになっていました。この素晴らしい経験を糧にして、何度もこの場に呼んでもらえるよう、日本に帰っても頑張っていきたいと思います」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI