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レッドリヴェール引退…左前腱周囲炎 来春の繁殖入りを見据えターフ去る

デイリースポーツ
  • 2016年08月31日(水) 16時10分
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 13年阪神JFなどを制したレッドリヴェール(牝5歳、栗東・須貝)が現役を引退することが30日、分かった。前走の札幌記念16着後にエコー検査を行ったところ、左前腱周囲炎が判明。来年の繁殖入りを見据え、早めにターフを去ることになった。今後は引き続き社台ファームで繋養される。

 同馬は13年に札幌でデビュー。新馬戦Vの勢いに乗って札幌2歳Sを制すと、阪神JFではのちの桜花賞ハープスターを撃破。翌年にはダービーに出走(12着)して話題となった。通算戦績は18戦3勝。

 管理する須貝師は「ステイゴールド産駒の女の子ということで繊細な面がありましたが、私自身、いろんな意味で勉強させてもらった馬でした。もう1つぐらい、重賞を獲れると思っていましたけど…。将来はいいお母さんになって、立派な子を産んでほしいですね」と話した。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント 9件

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  • ぼいじゃさん

    確かに、ダービーに出なければ…牝馬路線を進んでいれば…と、思ってしまいますね。
    いいお母さんになってください。
    競走馬生活お疲れ様でした。
    春までゆっくりと傷を癒してね。

  • オレンジさん

    馬房で須貝調教師が気を使ったり、可愛がっていたのを思い出します。
    無事に繁殖に上がれて良かったです。
    お疲れ様でした。

  • スーパーやっちさん

     昨日の突然のNewsに対するコメントの多さに、Fanに愛されているんだなとひしひしと感じました。

     2歳?3歳春は、ハープスター[Harp Star]との激闘を演じた事(阪神JF優勝、桜花賞2着(4ヶ月の休み明け))は、この馬の強さと共に、この世代の牝馬の層の厚さを物語るものだと思います。

     須貝調教師の『もう1つくらい、重賞を勝たせてあげたかった』想いが叶わなかったのは、残念ですが、繁殖入りした仔で想いが叶う事を願っています。

     また、ハープスター等との繁殖入りの後の物語も楽しみにしています。

     現役生活お疲れ様です。

  • ATSUSHIさん

    引退残念も生命に関わる怪我でなくて良かった。

    第二の競争馬生活にエールを送りたいです。

  • さんさん

    ダービーは、かわいそうでしたね。
    やはりマイルが一番よかった馬でした。
    お疲れ様でした。

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