4日、新潟競馬場で行われた
新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、後方2番手でレースを進めた
横山典弘騎手騎乗の2番人気
アデイインザライフ(牡5、美浦・
萩原清厩舎)が、直線で外ラチ近くまで持ち出して各馬を差し切り、最後は中団から脚を伸ばした1番人気
アルバートドック(牡4、栗東・
須貝尚介厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に9番人気
ロンギングダンサー(牡7、美浦・
勢司和浩厩舎)が入った。なお、3番人気
ダコール(牡8、栗東・
中竹和也厩舎)は16着に終わった。
勝った
アデイインザライフは、
父ディープインパクト、
母ラッシュライフ、
その父サクラバクシンオーという血統。1000万下、
常総S(1600万下)に続く3連勝での重賞初制覇となった。また、鞍上の
横山典弘騎手はこの勝利で史上4人目となる
JRA全10場重賞制覇を達成した。
なお、本レースが最終戦だったサマー2000シリーズは、
七夕賞1着、本レース2着の
アルバートドックの優勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アデイインザライフ(牡5)
騎手:
横山典弘厩舎:美浦・
萩原清父:ディープインパクト母:ラッシュライフ母父:サクラバクシンオー馬主:池谷誠一
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム
通算成績:13戦6勝