JRAは7日、
メルボルンC・豪G1(11月1日・フレ
ミントン、芝3200メートル)とBCフィリー&メアターフ・米G1(11月5日・サンタ
アニタパーク、芝2000メートル)の2レースにおいて、農林水産省から馬券発売の認可が下りたことを発表した。
メルボルンCは平日発売のため、即PAT会員のみが対象となる。
海外馬券の発売は、ダービー馬
マカヒキ(牡3歳、栗東・
友道康夫厩舎)の参戦で注目を集めた2日の
凱旋門賞で初めて実施。インターネット投票のみという限定的な発売にも関わらず、売上は41億8599万5100円とJRAが想定していた数字を大幅に上回った。
メルボルンCには今年の
天皇賞・春で2着に好走した
カレンミロティック(セン8歳、栗東・
平田修厩舎)、BCフィリー&メアターフは14年に
オークスを制した
ヌーヴォレコルト(牝5歳、美浦・
斎藤誠厩舎)が参戦を予定している。
提供:デイリースポーツ