「
エリザベス女王杯・G1」(13日、京都)
半年ぶりでも、やはり動く。昨年、
オークス、
秋華賞を制したミッキクイーンが3日、栗東坂路で4F52秒0を計時し、先週マークした自己ベストを1秒更新。しまいも12秒0と切れ味鋭く、併せた
シロニイ(2歳500万下)と併入した。
「相変わらず乗りやすいですね」。
ヴィクトリアマイル(2着)以来の騎乗となった浜中は乗り味を称賛。「いい頃はもっとズ
キューンという感じ」と、最後の反応にやや物足りなさも残ったようだが「息遣いとかは大丈夫。来週も乗るので、そこでどれだけ動くか」とこのひと追いでの変わり身を期待した。
「まだ久々という感じはするが、最後までビシッと追ったので、これで変わるのでは」と池江師。3度目のG1制覇へ準備を整えている。
提供:デイリースポーツ