今年の
JBCスプリントを制するなどダート短距離で活躍した
ダノンレジェンド(牡6歳 栗東・
村山明厩舎)が、11月25日付けで競走馬登録を抹消したと
JRAから発表された。今後は浦河町の
イーストスタッドで種牡馬となる予定。
ダノンレジェンドは父Macho Uno、
母マイグッドネス(母の父Storm Cat)と言う血統のアメリカ産馬。2012年11月に東京競馬場でデビュー勝ち。徐々に力をつけ、4歳となった2014年12月に12番人気ながら丸田騎手を背に
カペラSを逃げ切って重賞初制覇。以降は
JRAで出走する事無く各地を転戦し、
ミルコ・デムーロ騎手を主戦に大活躍。引退レースとなった今年の
JBCスプリントを含めダート
グレードレースを8勝。通算成績は中央・地方を合わせて30戦14勝。3億6000万円余りの賞金を獲得した。
ラジオNIKKEI