阪神10Rの
オリオンステークス(3歳以上1600万下・芝2400m)は2番人気
マイネルサージュ(
柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒3(稍重)。1馬身半差の2着に3番人気
サラトガスピリット、さらにハナ差の3着に1番人気
アルターが入った。
マイネルサージュは美浦・
鹿戸雄一厩舎の4歳牡馬で、父
ハービンジャー、
母サオヒメ(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は16戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
マイネルサージュ(
柴田大知騎手)
「ハミを替えてコントロールしやすくなっていました。クラスが上がって流れも速くなって、折り合いに問題なく
リラックスして走っていました。ここに来て力をつけています。充実してきていると感じます」
2着
サラトガスピリット(A.シュタルケ騎手)
「改めて相手なりに走る馬だと感じました。早めに前に出るとソラを使う馬なので、前に壁を作って、直線で外に出して前に目標を置くレースをしました。後ろから馬が来るとまたひと伸びしてくれました」
3着
アルター(C.
ルメール騎手)
「いいレースをしてくれたと思います。長く脚を使いましたし、あともう少しでしたね」
4着
ラブラドライト(A.シュミノー騎手)
「いい形で後続との差を探ってレースが出来ました。ただ外にもたれながら走っていました。いい流れでレースを作ることができていますし、もたれる面が解消すればもっと走ると思います」
ラジオNIKKEI