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ドバイターフ・UAE・G1」(25日、メイダン)
大魔神こと元
メジャーリーガーの佐々木主浩氏が、WBCの解説を終え、米国-成田-ドバイと約23時間の長旅を経て決戦の地に到着した。24日、朝は愛馬
ヴィブロスとモレイラの初コンタクトに熱い視線を送り、「きのうも厩舎で見たけど、いい感じ。どんどん成長している」と満足げだ。
本番にはゲート
ボーイを付けて挑むことが決定。着々と準備が進む。「モレイラはすごいわ。乗っただけで馬の特徴が分かる。全部当たっていた」とたたえれば、鞍上も「あす最も楽しみな馬の一頭」と気合が入る。オーナーにとって海外レース出走は初めて。「僕は協力するだけだけど。表彰台しか狙っていない」と勝負師らしい言葉を放った。
提供:デイリースポーツ