「新馬戦」(22日、福島)
22日、福島5R(芝1800メートル)に木幡巧で初陣を迎える
ナスノシンフォニー(牝、美浦・武井)に注目が集まっている。母父アンブライドルズソングに
ハーツクライを配合させた血統構成は、今年のダービー2着馬
スワーヴリチャードとほぼ同じだ。
武井師は「ゲートの出は遅いものの、それ以外に関しては注文がつきません。スピードがあってスタミナも十分。折り合いにも問題がなく、しまいの脚もあります」と称賛の言葉を並べる。1週前の美浦Wでは5F65秒8-12秒8の好時計。同コースで追われた今週も4F55秒5-12秒7を計時し、先輩の古馬を相手に互角以上の動きを披露した。初陣Vへムードは高まっている。
提供:デイリースポーツ