デビュー4年目の
小崎綾也騎手が、さらなる成長を求め、
オーストラリアへの長期海外遠征という大きな決断を下した。
元々海外修行への意欲が強かった小崎騎手、今回舞い込んだ遠征のチャンスを即決で掴んだ。渡航は8月24日の予定。
身元を引き受けるのは、最強牝馬Winxなどを管理するトップステーブル・クリス・ウォーラー厩舎。これにはヒュー・ボウマン騎手のサポートがあったという経緯もある。
今回の遠征は数週間という短いものではない。あえて期間は定めていないが、年末を目安に一度帰国する予定だという。
小崎騎手が
オーストラリアでどんな日々を送り、何を感じ、何を得てくるのか――
netkeibaにて遠征中の小崎騎手の連載コラムが決定。詳細は後日発表します。小崎騎手の成長や変化が感じられる貴重なコラムにご期待ください!
【小崎騎手コメント】
「海外で乗ってみたいという思いは以前からありました。漠然とした海外競馬への憧れもありますが、騎手として日本以外の国で乗ることが自分の財産になるのではないかと思っています。今回、周りの方々のサポートもあってこのような素晴らしいチャンスをいただけました。
この遠征で多くの経験を積みたいですし技術も習得したいです。騎手として成長できるよう1日も無駄にせず有意義な遠征にしたいと思います。いつまでという期間は決めていませんが年末を目安に帰国する予定です。コラムで逐一情報を発信しますのでぜひ楽しみになさってください」