2日、
凱旋門賞(仏G1)に出走を予定している
サトノダイヤモンドが栗東トレセン内の
池江泰寿厩舎に帰厩した。
担当する中澤助手は「変わらず落ち着いていますね」と万全の状態で戻ってきた愛馬の体を洗いながら目を細めた。
今後は、12日に検疫厩舎へ移動し渡航に備える。栗東出発は18日。フォア賞(9月10日、
シャンティイ競馬場、G2、芝2400m)から
凱旋門賞(10月1日、
シャンティイ競馬場、G1、芝2400m)へと駒を進める予定だ。
なお、同じく同日に栗東トレセンに帰厩した
サトノノブレスも、
サトノダイヤモンドと同じ旅程でフランスへ帯同、
凱旋門賞を目指す。
(取材・写真:花岡貴子)