7日(火)、
オーストラリアのフレ
ミントン競馬場で行われたGI・
メルボルンC(3歳上・ハンデキャップ・芝3200m)はC.
ブラウン騎手騎乗のリ
キンドリング(牡4、愛・J.オブライエン厩舎、51.5kg)が差し切り優勝。
フーショットザバーマンが取り消し23頭立てで行われ、勝ちタイムは3:21.19。
2着はB.メルハム騎手が騎乗した
ヨハネスフェルメール(牡5、愛・A.オブライエン厩舎、54.5kg)で、エイダン・オブライエン師は息子・
ジョセフ師とのワンツーとなった。3着はZ.パートン騎手騎乗、日本で走っていた
グレイトジャーニーの産駒・
マックスダイナマイト(せん8、愛・W.マリンズ厩舎、54kg)で、アイルランド勢が3着まで独占した。昨年覇者の
アルマンダンは12着。1番人気の
マルメロは9着。
リ
キンドリングは父High
Chaparral、
母Sitara、母
父Salseの4歳牡馬。これまでにアイルランドのカラC(GII)優勝などの実績があった。
メルボルンCは、開催日に
メルボルン大都市圏が祝日となるほどの
オーストラリアの国民的イ
ベントで、「国の動きを止めるレース」とも呼ばれる。
※馬齢は現地主催者の発表に準拠