25日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、好スタートを決めて2番手につけた古川吉洋騎手騎乗の1番人気サトノプライド(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた2番人気キクノウェスター(牡2、栗東・奥村豊厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒4(稍重)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気バーンフライ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気スモーキングガン(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)は15着に終わった。

　勝ったサトノプライドは、父ハードスパン、母ダイワエンジェル、その父タイキシャトルという血統。半姉レーヌミノルは今年の桜花賞馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆サトノプライド(牡2)
騎手：古川吉洋
厩舎：栗東・南井克巳
父：ハードスパン
母：ダイワエンジェル
母父：タイキシャトル
馬主：サトミホースカンパニー
生産者：フジワラファーム