25日、京都競馬場で行われた
ラジオNIKKEI杯京都2歳S(2歳・GIII・芝2000m)は、4番手でレースを進めた
武豊騎手騎乗の2番人気
グレイル(牡2、栗東・
野中賢二厩舎)が、直線で脚を伸ばして、3番手追走から一旦は抜け出した1番人気
タイムフライヤー(牡2、栗東・松田国英厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気
ケイティクレバー(牡2、栗東・目野哲也厩舎)が入った。なお、3番人気
スラッシュメタル(牡2、栗東・
西村真幸厩舎)は8着に終わった。
勝った
グレイルは、
父ハーツクライ、
母プラチナチャリス、
その父Rock of Gibraltarという血統。10月22日の新馬戦に続くデビュー2連勝で、重賞初制覇を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
グレイル(牡2)
騎手:
武豊厩舎:栗東・
野中賢二父:ハーツクライ母:プラチナチャリス母父:Rock of Gibraltar馬主:カナヤマホールディングス
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:2戦2勝(重賞1勝)