21日、中山競馬場で行われたアメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)は、2番手でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の2番人気
ダンビュライト(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた1番人気
ミッキースワロー(牡4、美浦・
菊沢隆徳厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気
マイネルミラノ(牡8、美浦・
相沢郁厩舎)が入った。なお、3番人気
ゴールドアクター(牡7、美浦・
中川公成厩舎)は11着に終わった。
勝った
ダンビュライトは、父
ルーラーシップ、
母タンザナイト、
その父サンデーサイレンスという血統。
皐月賞3着、
日本ダービー6着、
菊花賞5着とクラシックで戦い続け、明け4歳のここで念願の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダンビュライト(牡4)
騎手:
M.デムーロ厩舎:栗東・音無秀孝
父:
ルーラーシップ母:タンザナイト母父:サンデーサイレンス馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:11戦3勝(重賞1勝)