24日、
大井競馬場で行われた第21回
TCK女王盃(GIII・4歳上・牝・ダ1800m・1着賞金2200万円)は、好位でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
ミッシングリンク(牝4、美浦・斉藤誠厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の4番人気
ブランシェクール(牝5、美浦・
高柳瑞樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
ラインハート(牝7、大井・
月岡健二厩舎)が入った。なお、3番人気
ララベル(牝6、大井・
荒山勝徳厩舎)は4着、1番人気
プリンシアコメータ(牝5、美浦・
矢野英一厩舎)は6着に終わった。
勝った
ミッシングリンクは、父
ヴィクトワールピサ、
母エーソングフォー、
その父More Than Readyという血統。ダートに転向して3戦目、前走の1000万下に続く連勝で重賞初制覇を果たした。また、鞍上の
戸崎圭太騎手は昨年の
ワンミリオンスに続く連覇達成となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミッシングリンク(牝4)
騎手:
戸崎圭太厩舎:美浦・斉藤誠
父:
ヴィクトワールピサ母:エーソングフォー母父:More Than Ready馬主:小田吉男
生産者:天羽禮治
通算成績:15戦4勝(重賞1勝)