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【春麗ジャンプS】(東京8R) タマモワカサマが好位追走から抜け出し障害競走2勝目

ラジオNIKKEI
  • 2018年02月12日(月) 14時30分
東京8Rの春麗ジャンプステークス(障害4歳以上OP・芝→ダート3100m)は5番人気タマモワカサマ(平沢健治騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分26秒6(良)。2馬身半差の2着に1番人気リスヴェリアート、さらに1馬身1/4差の3着に13番人気ミュートエアーが入った。

タマモワカサマは栗東・五十嵐忠厩舎の6歳牡馬で、父ブラックタイド母ヒトリムスメ(母の父アフリート)。通算成績は22戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 タマモワカサマ(平沢健治騎手)
「1年休んでいても勝つわけですから、強かったですね。ただ、練習では上手に障害を跳んでいたのですが、本番では違ったようです。今日はちょっと跳びが良くありませんでした。それでも頑張ってくれましたし、本来はもっと飛越の上手い馬ですから、脚元さえ大丈夫ならもっとやれるでしょう」

2着 リスヴェリアート(北沢伸也騎手)
「枠の差が大きかったですね。このコース(3100m)はスタートしてすぐコーナーですから、やはり外枠は不利です。直線も芝の方がこの馬には合っています。それを考えればよく頑張ってくれました。勝った馬は久々でしたから強かったですね」

3着 ミュートエアー(五十嵐雄祐騎手)
「スムーズに競馬が出来ましたし、終いもしっかり脚が残っていました。最後に内で狭くなって一瞬引っ張るところがあったので、それがなければ2着馬とはもっと際どかったと思いますが、いい競馬をしてくれました」

9着 アドマイヤフォルム(西谷誠騎手)
「初めてのコースだった分でしょうね。スタートは良かったですし、いいポジションを取れましたが、大事に気をつかいながら走っている感じでした。それでも直線は伸びてきていますし、もう一度東京を使えば変わると思います。いい馬ですし、オープンを勝てる力はある馬です」

ラジオNIKKEI

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