17日、京都競馬場で行われた
京都牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1400m)は、中団でレースを進めた
横山典弘騎手騎乗の1番人気
ミスパンテール(牝4、栗東・
昆貢厩舎)が、直線で外に出して各馬を差し切り、後方から脚を伸ばした4番人気
デアレガーロ(牝4、美浦・
大竹正博厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
エスティタート(牝5、栗東・
松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気
ワンスインナムーン(牝5、美浦・
斎藤誠厩舎)は5着、2番人気
ソルヴェイグ(牝5、栗東・
鮫島一歩厩舎)は11着に終わった。
勝った
ミスパンテールは、
父ダイワメジャー、
母エールドクラージュ、
その父シンボリクリスエスという血統。昨年10月の
清水S(1600万下)、12月の
ターコイズS(GIII)に続く3連勝、重賞2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミスパンテール(牝4)
騎手:
横山典弘厩舎:栗東・
昆貢父:ダイワメジャー母:エールドクラージュ母父:シンボリクリスエス馬主:寺田千代乃
生産者:三城牧場
通算成績:8戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:
ターコイズS(GIII)