17日、東京競馬場で行われた
ダイヤモンドS(4歳上・GIII・芝3400m)は、中団後方でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
フェイムゲーム(セ8、美浦・
宗像義忠厩舎)が、2周目に入って少しポジションを上げて、直線で外から抜け出し、2着の5番人気
リッジマン(牡5、栗東・
庄野靖志厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分31秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
ソールインパクト(牡6、美浦・
戸田博文厩舎)が入った。なお、2番人気
ホウオウドリーム(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は7着、3番人気
レジェンドセラー(牡4、美浦・
木村哲也厩舎)は10着に終わった。
勝った
フェイムゲームは、
父ハーツクライ、
母ホールオブフェーム、
その父アレミロードという血統。5年連続で
ダイヤモンドSに出走し、トップハンデをものともしない完勝で、2014・15年の連覇に続く3度目の勝利を果たした。重賞はこれで6勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
フェイムゲーム(セ8)
騎手:
C.ルメール厩舎:美浦・
宗像義忠父:ハーツクライ母:ホールオブフェーム母父:アレミロード馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:28戦7勝(重賞6勝)
主な勝ち鞍:2017年
目黒記念(GII)