11日、中山競馬場で行われた
アネモネS(3歳・牝・OP・芝1600m)は、2番手でレースを進めた
大野拓弥騎手騎乗の1番人気
ハーレムライン(牝3、美浦・
田中清隆厩舎)が、逃げた2番人気
レッドレグナント(牝3、美浦・
大竹正博厩舎)を直線で交わし、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(稍重)。
さらに2馬身差の3着に5番人気
ノーブルアース(牝3、栗東・
牧浦充徳厩舎)が入った。なお、3番人気
レッドイリーゼ(牝3、美浦・
手塚貴久厩舎)は6着に終わった。
勝った
ハーレムラインは、
父マンハッタンカフェ、
母マクリス、
その父グルームダンサーという血統。初勝利には5戦を要したものの、そこからの3連勝で
桜花賞の優先出走権を獲得した(2着
レッドレグナントも獲得)。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ハーレムライン(牝3)
騎手:
大野拓弥厩舎:美浦・
田中清隆父:マンハッタンカフェ母:マクリス母父:グルームダンサー馬主:吉田千津
生産者:社台ファーム
通算成績:7戦3勝