19日、フランスのパリ・ロンシャン競馬場で行われた芝1600mの新馬戦はC.スミヨン騎手騎乗のザルカミヤ(牝3、仏・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)が、後方から脚を伸ばし、最後は2着に1馬身差をつけ差し切った。不良馬場でタイムは1:46.32。
ザルカミヤは父が14戦無敗、G1・10勝の
フランケル、母が7戦無敗、2008年
凱旋門賞などG1・5勝の
ザルカヴァという超良血馬。また、スミヨン騎手は
ザルカヴァの全レースで手綱を取っていた。
アガ・カーン殿下の所有で、2011年の
ジャパンCにも出走した
シャレータ、昨年の
サンクルー大賞(G1)を制した
ザラック(ザルカミヤの半兄)らと同じ、緑に赤い肩章の勝負服(写真は父
フランケル)。