2017年にデビュー2連勝でシクラメン賞(500万下)を制し、今年の
弥生賞、
青葉賞とクラシックの
トライアル競走でも人気上位だった
オブセッション(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、大腸炎により死亡したとシルクホースクラブが発表した。
同馬は喉鳴りの手術をして、全身麻酔後の合併症で大腸炎を併発。社台ホースクリニックにて治療が行われていたが、大腸炎による脱水症状が良化することなく、23日深夜に力尽きた。
オブセッションは
父ディープインパクト、
母パーシステントリー、
その父Smoke Glacken。通算成績は4戦2勝。4月28日の
青葉賞(11着)が最後のレースとなった。シクラメン賞の勝ちタイム1:45.6は芝1800mの2歳日本レコード。